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国体・強化選手化事業

国体・強化選手化事業

第64回国民体育大会報告会並びに平成21年度選手強化コーチ研修会
 
日時 平成21年11月27日(金) 13時30分から
場所 茨城県立青少年会館 2階大研修室
参加者 130名
 
≪第64回国民体育大会報告会>>
(財)茨城県体育協会 角田芳夫会長
角田会長挨拶 天皇杯順位10位台を目指し、頑張ってほしい旨の激励をいただいた。
 
 
茨城県クレー射撃協会 沼田利光会長   茨城県レスリング協会 大澤友博強化部長
クレー射撃競技総合優勝(初優勝)
結果を望むには、技術もさることながら、メンタル面も大きく左右する競技である。昨年は、2位であり、今までとおりの練習では、いけないと感じ、体調管理には、不安が残ったが、数多くの強化練習会を実施した結果、優勝できた。
  レスリング競技総合優勝(2回目)
今年度のインターハイにおいて、20回目の団体優勝ができた。しかし、個人の優勝者がいなかったのは、気の緩みと感じ、大学生を集めての強化を図るとともに、韓国遠征に派遣した。他国は、厳しい状況下で練習している。日本はまだ甘い。指導法は変わったが、勝つための執念は全く変わっていない。今後、活躍した生徒が、世界で活躍してもらう事が、楽しみである。
 
 
茨城県アマチュアゴルフ連盟 大輪広明強化部長   (財)茨城県体育協会競技力向上委員会 小松ア利夫委員長
ゴルフ競技総合優勝(3年連続3回目) 少年男子は,鹿島学園高校,水城高校に全国レベルの選手がおり,その選手中心に強化をしている。成年男子は,それらの高校を卒業した大学生からふるさと選手としてメンバーを組んでいる。女子は,県外流出していたジュニア選手を今後は,岩瀬日大高校を拠点校として,強化していきたい。   関東ブロック・本大会を視察して 少年の頑張りが目立った大会であった。 また,成年・少年男子の個人競技における高得点が,好結果をもたらした。ただ,団体における得点の減少,順位決定での敗退,アウトドア競技の得点が少なかった。女子の皇后杯順位22位は,評価すべき結果であったと感じている。いくつかの課題が見え,今後,委員会で検討していくとともに,各競技団体においても対策をお願いしたい。
 

≪選手強化コーチ研修会の講演≫
演題:「トップアスリート育成への挑戦」 
筑波大学 体育センター長 宮下憲教授
30数年陸上のコーチに携わったなかで、成迫選手という国際的選手にめぐり合う事が出来た。成迫選手が、大学2年生の国体で、400mハードル48"54の記録を出し優勝した。大学において、トップアスリートの育成として47秒台を出すためのプロジェクトを発足し,研究、課題、実践を重ね、2006年大阪グランプリン大会において47"93の記録を出すことができた。
 
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