Ibaraki Amateur Sports Association
茨城県体育協会
茨城県体育協会組織
国体・強化選手化事業
スポーツ少年団育成
公認スポーツ指導者
総合型地域スポーツクラブ
堀原・笠松運動公園
関連リンク集
HOME
E-mail

国体・強化選手化事業

国体・強化選手化事業

第65回国民体育大会報告会並びに平成22年度選手強化コーチ研修会
 
日時 平成22年11月26日(金) 13時00分から
場所 茨城県立青少年会館 2階大研修室
参加者 130名
 
≪第65回国民体育大会報告会>>
 
茨城県クレー射撃協会 沼田利光会長   茨城県立笠間高等学校 棚井徳久先生
クレー射撃競技総合優勝(2年連続優勝)

トラップ3位,スキート3位により総合優勝ができた。今回は,短期間の強化をイチかバチか取入れ偶々うまくいった。県内会員60名で,高齢化が進んでいる中強化をしている。また,アジア大会に出場し金メダルを取った中山由起枝選手は,県内の射撃場では強化ができず,他県で強化をしている状況である。そのような中勝ち取ったものであり,参加選手全員のチームの和が勝利に結びついたものと考えている。
  陸上競技 少年男子A 円盤投げ 中村 太地(笠間高校)第1位

県内の投てき競技専門の先生方から技術指導を受け,1年生の時から結果を残すことができた。精神面で3時間ほど指導したこともあり,3年生の時には,国体において勝つ意義も分かってきた。本人に感心するところは,日々の練習メニューを完全にこなしてきた事であり,大会での成績は,本人の努力の成果と考えている。
 
 
茨城県レスリング協会 海老沢正道副理事長   茨城県馬術連盟 野澤一実強化部長
レスリング競技 少年男子 グレコ120kg級 前川 勝利(霞ヶ浦高校)第1位

少年の強化は,霞ヶ浦高校の大澤強化部長を中心に行ってもらっている。今回は,成年監督として参加し,選手の体調管理の維持の大変さを学んだ。特に2位になったフリー60kg級高塚選手の体調不良による高熱の対応には苦労した。
  馬術競技 成年女子 トップスコア  吉澤 彩(ヨシザワライディングファーム)第1位

競技は,障害飛越と馬場馬術に分かれており,今回優勝したのは,障害飛越の競技である。馬との技術的なものは,それぞれプロ意識を持った選手たちですので,監督としては,各選手とのコミュニケーションを図り,精神面でのアドバイスを心がけて対応してきた。今後は,馬場馬術も強化していきたい。
 
 
茨城県ライフル射撃協会 山田昭雄強化部長    
ライフル射撃競技 少年女子 BRS40JW 蛯原 綾乃(竜ヶ崎一高)第1位

県内の高校生競技者が50名弱のマイナー競技であるが,その高校生を育て,試合の期間においても勉強をさせ,大学進学後,茨城に教員として戻ってきてもらい,県内のライフル射撃における指導体制を確立していきたい。ジュニアにおける国体出場者の半数は大学に進学させ,教員として育てていきたい。今後も国体での競技得点を獲得していく。
   
 

≪選手強化コーチ研修会の講演≫
演題:「スポーツと食生活〜スポーツに積極的に取り組む人への栄養サポート〜」
筑波大学大学院 人間総合科学研究科・運動栄養学 准教授 麻見直美先生
大学生の一流スポーツ選手でも栄養学から判断すると充足されていない栄養分がある。それを補うための動機づけとして,指導者は選手自らの自己管理の必要性を説き,毎日の体重の変化により,バランスのとれた食生活への改善をサポートすることが大事である。パフォーマンス向上には,運動・休養・栄養の3要素が必要不可欠である。
 
上へ

Copyright 2006 Ibaraki Amateur Sports Association. All rights reserved.

Never reproduce or republicate without written permission.