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スポーツ少年団育成

茨城県スポーツ少年団リーダー会

平成20年度茨城県スポーツ少年団 第2回ジュニア・リーダースクール

 

平成20年10月18日(土)から19日(日)の2日間,土浦市にある「茨城県立中央青年の家」で,第2回ジュニア・リーダースクールを開催しました。単位団及び地域における将来の指導者の養成をめざし開催されたこのスクールには,県内各地より81名のスポーツ少年団員が集い,ジュニアリーダーの資格を取得するため,熱心に研修に励みました。


 
 
 
県内各地から集まった団員達は,緊張と不安,期待の入り混じった表情で開講式に参加しました

上級リーダー指導委員会の方々には,2日間ご指導をいただきました。

 
 

オリエンテーションで,「中央青年の家」担当:木村さんより,VTRを使って,分り易く中央青年の家での過ごし方について説明していただきました。

講義「スポーツ少年団とは」では,上級リーダー指導委員会委員長の吉澤好一先生が,スポーツ少年団の歴史や県スポーツ少年団の現状,少年団の理想的な姿などをお話しくださいました。

 
 
「スポーツ少年団の活動について」の講義を赤羽英夫先生からいただきました。お話の中に,人間の育成を中心に置いた様々な活動の紹介があり,少年団活動について理解を深めることができました。 運動適性テスト(上体おこし)では,次の日に筋肉痛になるほど夢中になって頑張りました。
 
 
運動適性テスト(立幅とび)では,お互いに応援し合い,測定し合って真剣に取り組みました。
運動適性テストでは,多くの受講者が3級以上を取得することができました。(時間往復走風景)
 
 

「中央青年の家」の食事は美味しくて,参加者はおかわりをしてお腹一杯食べました。

レクリエーションの時間には,ゲームやダンスなどを通して県内各地の団員と楽しく交流しました。

 
 

自分達で使用したところを清掃することも大切な活動の一つとして位置づけられ,受講者は熱心に取り組んでいました。

2日目,第35回日独スポーツ少年団同時交流派遣事業に参加した池田美樹さん(向かって左),阿部有沙子さん(向かって右)から,この事業に派遣されるまでの勉強と派遣先のドイツの様子を聞きました。

 
 

講義「スポーツ少年団のリーダーとは」では,富永尚司先生から日本スポーツ少年団のリーダー制度とリーダーのとるべき行動について具体的な話があり,自覚ある行動の大切さを学びました。

この2日間で参加者は他の団員との交流を深め,スポーツ少年団の活動やリーダーのあり方を学び,ジュニアリーダーとしての力をつけることができました。

参加者達は,最後に本スクールを修了したことをお互いに称えあいました。
 
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