1 運動公園概要

(1) 概況
笠松運動公園は、昭和49年本県で開催された第29回国民体育大会の主競技場として建設された
運動公園です。また、平成14年の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の開催を契機に、
陸上競技場の改修と併せて、 新たにアイススケート場兼用の屋内プールなどが整備されました。
更に、令和元年に、二巡目の第74回国民体育大会が開催され、陸上競技場等の改修見直しが行
われ、整備されました。豊かな緑につつまれ、各種の体育施設を有する当運動公園は、県民に
憩いの場を提供するとともに、競技スポーツや日常生活に密着したスポーツ・レクリエーション
活動など幅広くご利用いただいています。
(2) 位置ひたちなか市大字佐和、那珂市向山及び那珂郡東海村大字船場地内

  (3) 沿革 (主な出来事 新施設・歴代所長等)


昭和50年4月1日 
笠松スポーツセンター設立 初代所長 黒沢良一郎 就任(54.3.31まで)
昭和50年6月1日笠松運動公園建設事務所を笠松運動公園事務所と改称
昭和54年4月1日笠松スポーツセンター所長 寺門務 就任(55.3.31まで)
昭和55年4月1日笠松スポーツセンター所長 黒沢明 就任(57.3.31まで)
昭和56年6月1日笠松運動公園事務所と笠松スポーツセンターが合併され、笠松運動公園管理
事務所となる。
昭和57年4月1日笠松運動公園管理事務所長 岡田豊憙 就任(58.3.31まで)
昭和58年4月1日笠松運動公園管理事務所長 麻生健次 就任(62.3.31まで)
昭和61年 10月1日(財)茨城県体育協会笠松運動公園管理事務所が設置され、職員は1名を除き
(財)茨城県教育財団所属から(財)茨城県体育協会所属となる
昭和62年4月1日笠松運動公園管理事務所長 堀井昭生 就任(63.3.31まで)
昭和63年4月1日茨城県都市公園条例の改正により(財)茨城県体育協会管理となる。 
職員は全員(財)茨城県体育協会所属となる。
笠松運動公園管理事務所長 清水猛   就任(4.3.31まで)
平成4年4月1日笠松運動公園管理事務所長 豊田忠一 就任(5.3.31まで)
平成5年4月1日笠松運動公園管理事務所長 大森義章 就任(6.3.31まで)
平成6年4月1日笠松運動公園管理事務所長 飯島弘道 就任(7.3.31まで)
平成7年3月登はん競技場新設
平成7年4月1日笠松運動公園管理事務所長 柴山衛 就任(9 .3.31まで)
平成8年4月1日笠松運動公園管理事務所長 今村信夫 就任(11.3.31まで)
平成11年4月1日笠松運動公園管理事務所長 北澤勝行 就任(13.3.31まで)
平成13年4月1日笠松運動公園管理事務所長 木村安廣 就任(16.3.31まで)
平成13年5月投てき場新設
平成14年3月屋内水泳プール兼アイススケート場新設
平成14年5月13日屋内水泳プール供用開始
平成14年8月1日~20日全国高等学校総合体育大会開催
平成14年9月28日 トレーニングルーム供用開始
平成14年11月2日 スケートリンク供用開始
平成16年4月1日笠松運動公園管理事務所長 金箱陽一 就任(18.3.31まで)
平成17年4月1日組織規程の一部改正により利用サービス課が設置される。
平成18年4月1日茨城県都市公園条例第5条の5の規定に基づき(財)茨城県体育協会が
指定管理者として管理運営開始(H18.4.1~H23.3.31)

笠松運動公園管理事務所長 寺門巧 就任(20.3.31まで)
平成20年4月1日笠松運動公園管理事務所長 藤田和行 就任(22.3.31まで)
組織規程の一部改正により庶務課、施設課の2 課を合併し管理課が設置
される。
平成22年4月1日笠松運動公園管理事務所長 益子幸司 就任(23.3.31まで)
平成23年3月11日東日本大震災により園内各施設が被害を受け全施設利用休止
平成23年4月1日笠松運動公園管理事務所長 大曽根徹 就任
平成26年4月1日笠松運動公園管理事務所長 堀江敏夫 就任(28.3.31まで)
平成27年4月1日笠松運動公園管理事務所長 根本聡   就任(29.6.8 まで)
平成29年 3月19日アーチェリー場供用開始
平成30年4月1日笠松運動公園管理事務所長 森田浩一 就任(4.3.31まで)
令和元年9月第74回国民体育大会水泳競技開催
令和元年9月28日第74回国民体育大会総合開会式
令和元年10月第74回国民体育大会陸上競技開催
令和元年10月8日第74回国民体育大会総合閉会式
令和2年新型コロナウイルス (COVID-19 )の世界的大流行
令和3年新型コロナウイルス (COVID-19 )の世界的大流行
令和4年 4月1日笠松運動公園管理事務所長 益子雄行 就任